我が実家の近くにある市役所の年金課に若い兄ちゃんがいる。
一昨年は居なかったから、去年の新入社員だろうな。
結構爽やかな人で、堅苦しい市役所の役員雰囲気を払拭するようなあんちゃんで、結構好感が持てる。
最初、私が相談に行った時、、
「いや〜、待たせちゃってすいません。」と言いながら、
役員のカウンターを超えて、待ち合い椅子に座っていた私の横にドカっと座ってきた。
普通は、待ち合い番号を引いて、カウンターに呼ばれるまで椅子に座って待っているのに・・・。
その兄ちゃんは爽やかな笑顔で
横に座る。
ちょっとやそっとのことじゃ驚かないけれど、これにはカナリ驚いた。
お堅いのが通説のお役所で、フランクにも、フレンドリーにも、待合室の椅子に、私の座っている横に来るか?!
いや、近すぎるって!!市民とお役所のボーダーを超えてるって!!
役所はなんか改革でも起こそうとしているのか!?
このフレンドリーで80年代のアイドル(光ゲンジばりの)を彷彿させる爽やかな笑顔のにいちゃんは誰ぞや?!と思った。
そんな衝撃的で刺激的すぎる出会いだった。
さて、私は昨日、ちょっとした事情で年金課に行く事になった。
兄ちゃんは居た。
市役所なのに、年金課なのに、兄ちゃんはノーネクタイでシャツのボタンを上から3段くらい開けていて、ちょっと胸がはだけた感じだった。エスカレートしてる!!!にいちゃんは、確実にエスカレートしてるよ!!!私は心の中で、カナリ兄ちゃんに突っ込みを入れた。
そんな私を尻目に、兄ちゃんは相変わらず爽やかだった。
兄ちゃんは私の事を覚えていたらしく、私のことを遠くから見つけると「帰国したんですか?!」と笑顔で話しかけて来る。
ちょっと驚いた。兄ちゃん、
ホストの営業ばりに人を覚えている。
年金課には何度も来ていて、色んな人に対応してもらった事があるけれど、私のことを覚えている人なんていなかった。
あの兄ちゃん、出世するぜ!!ま、市役所の出世事情なんて知らないけれど・・・。もし世論の評価が彼を出世させることが出来るなら、一票入れてあげたい気分だ。
それにしても、兄ちゃんを見ていて思った。
人の笑顔はとてもとても大事だ。
笑顔が大事なんて分かっている事だけど、兄ちゃんを見ていると改めてそう思う。
「年金がもらえねーーーよ!!!」
「ちゃんと登録しろよ!!!」
「俺の年金、どうなっているんだよ!!!」って毎日のように人が来るだろう。
かくいう私も、文句を言った事もある。
でも、あんな風に兄ちゃんがニコニコ(と言うか爽快に)と話しかけてきたら、戦意喪失。一番効果的な戦闘手段なような気がする。
ニコニコしながら、年金課としての発言をする。相手は有無を言わさず言う事を聞かなきゃ行けないような雰囲気になる。
にいちゃん、
ちょっとボタン開け過ぎだと思うけど、すげーーーよ!
また帰国した際には年金課に行く事になると思うけれど、にいちゃんの今後の活躍がとっても楽しみ。
それにしても、兄ちゃん、人の名前を覚えるなんて、本当凄い。
私は名前を顔を覚えるのが不得意だから、努力して兄ちゃんを見習おうと思った。
兄ちゃん、これからの日本を担ってくれ、と強く思う。
テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記
- 2009/01/14(水) 13:11:26|
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